ユネスコ食文化創造都市 鶴岡 推進サイト

だだちゃ豆・豆・豆・豆知識

白山だだちゃ豆 > だだちゃ豆・豆・豆・豆知識

Q.だだちゃ豆は二粒サヤしか実らない?


だだちゃ豆は、代々引き継がれた伝統の味を守るために、門外不出の自家採取の種を使い続けている在来系統種の枝豆です。

収穫量を増やす目的や、育てやすくするための品種改良を行わないため、二粒サヤが多くサヤそのものも小さくなっております。

でも当然ながら一粒や三粒、時には四粒のサヤもあります。
特に早生種や晩生種は、サヤも大きめで三粒が多かったりします。

Q.だだちゃ豆はどの位、おいしさを保てるの?


だだちゃ豆は、鮮度が命!

届いた後、生のまま放っておくと時間を増すごとに美味しさが失われます。
美味しく食べて頂くためにも、なるべく早く茹で上げることをお勧めします。

やむを得ず生のまま保管する場合は、袋に入れたままか、もしくは新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室などに保管し、3日以内には調理して頂きたいものです。

冷凍保存する場合も、生のままより、やや硬めに茹でたあと、冷ましてから冷凍すると美味しく保存できます。
さやから取り出して、後からお料理しやすいように、下処理してから冷凍すると 豆ご飯や他のお料理にも使いやすいかもしれませんね。

「白山だだちゃ豆の美味しいゆで方」のページもありますので、是非参考にしてください。

Q.だだちゃ豆の名前の由来は?

回答


だだちゃ豆の名前の由来については諸説あるようです。

だだちゃ豆の種は茶色です。 「茶豆」の由来がここにあると言われていますが、福島県伊達地方から伝わった。ということで「伊達の茶豆」がなまってだだちゃ豆になった。 という説。

また、その昔、庄内藩主酒井家のお殿様に、ある農家の主人が「枝豆」を献上したところ、そのあまりのおいしさに「この豆はどこのだだちゃの豆だ?」と聞いたことからだだちゃ豆になった。 というお殿様説。

なぜか、だだちゃとは、お父さんを意味する山形県鶴岡市の方言である、ということがまかり通っておりますが、実は、お父さんではなく一家の主人「旦那」(だんな)を意味する方言なんです。(^_-)

旦那   ⇒ だだ、だだちゃ、だだはん

お父さん ⇒ とど、とどちゃ、とどはん、おどちゃ
お母さん ⇒ がが、ががちゃ、ががはん
お兄さん ⇒ あんちゃ
お姉さん ⇒ あねちゃ
お婆さん ⇒ ばば、ばばちゃ
お爺さん ⇒ じじ、じじちゃ

一目瞭然ですね!

現在は、お殿様説が有名になっておりますが、だだちゃ豆農家さんたちは懐疑的なようです。実のところ良く分かっていないのが本当のようですが、「だだちゃ」の方言から来ていることは確かな為、だだ茶豆とは書かず「だだちゃ豆」もしくは「ダダチャ豆」と書くのが通例となっています。

どっちにしても、農家のだだちゃが丹精こめて作る枝豆だからおいしいのです!!

Q.だだちゃ豆の種類は?

回答


一口にだだちゃ豆といってもたくさんの派生系統があり、すべては調べられていないのが現状です。
現在のところは「だだちゃ豆生産者組織連絡協議会」によって下図のように10種類の品種が定められております。

中でも、8月の中旬~下旬に収穫される「白山だだちゃ」が人気です。
だだちゃ豆の最高峰と言われ一番人気のため「白山だだちゃ」を本豆と表示しているところが多いようですが、だだちゃ豆農家さんは本豆と言うのを嫌います。

だだちゃ豆農家さんにとって早生種から晩生種まで、すべて本豆なのです。

だだちゃ豆は、植え付けられた土壌の状態・種・肥料・手入れの仕方など、いろんな条件に左右され味が変わってきます。また、同じ品種でも微妙に系統が違ったりするため生産者によってすべて味が違うんです。

昔から作り続けている農家さんの中には、伝統種の品質を保つ為に自分の家で種を取り、冬の間に選別作業を行って翌年の春に植え付けを行う方法を取っている農家さんもありますが、最近では作付け面積が広がり、市販の種を使う農家さんも増えてきました。

これによって、伝統の風味を得ることが難しくなってきたように感じます、とても残念ですね。

在来系統種だからでしょうか、だだちゃ豆は温室栽培では美味しくならないとされています。
だだちゃ豆は、すべて露地栽培で育てられるため収穫時期はとても短いです。
農家さんによる違い、品種による違いによってどのぐらい味が違うのか、食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

品種名
収穫時期
小真木
7月下旬~8月上旬
甘露
8月上旬~中旬
庄内1号
8月上旬~中旬
早生白山
8月上旬~中旬
白山
8月中旬~下旬
庄内3号
8月下旬
晩生甘露
8月下旬~9月上旬
庄内5号
8月下旬~9月上旬
平田
9月上旬
尾浦
9月上旬


Q.由緒正しき、だだちゃ豆!?

回答


だだちゃ豆
を最初に作ったのは小真木地区の農家と言われています。
その小真木地区で作られた「八里半豆」(くりには及ばないが、それに匹敵するほど美味の意味、来歴不明、現在は消滅品種。)が、だだちゃ豆の直接の祖先品種だと伝えられています。

その後、明治時代末期に鶴岡市白山地区の主婦の森屋初さん(1869-1931)が、1907年に早生の娘茶豆から晩生変異個体を選抜した「藤十朗だだちゃ」を創選し、それが原型となって現在の「白山だだちゃ豆」が誕生したと言われております。

地元でおいしいと評判の高い産地は「湯尻川」の川沿いに点在します。金峰山から流れ出て、湯田川温泉を通って流れる、この「湯尻川」がもたらす土壌がだだちゃ豆の生産に適しているのです。

Q.だだちゃ豆といったら「白山だだちゃ」?

回答


「白山だだちゃ」
がこんなにも、おいしいと評判がたったのは収穫時期も大きく影響しているようです。8月の中旬~下旬といえば、お盆の里帰りの時期に重なるわけです。

久しぶりに帰った田舎の味=だだちゃ豆=おいしい=おみやげ
という図式が成り立っているのです。




白山だだちゃ豆ページへ
カート情報
カート内の商品数:
0
お支払金額合計:
0円(税込)
  • 天然山菜
  • レフェルベソンス
  • 天ぷら小野
  • アクアパッツァ
  • ノーマ東京

木の実レシピ

  • 受賞メディア掲載履歴

閲覧した商品

  • 最近チェックした商品はありません。

ショップ情報